2019年 油絵 454mm×380mm
久しぶりに映画「This is it」を観て描きたくなりました。
あの映画の中のマイケルに惚れ込んで、、今まで絵を描き続けてきました。。
わたしはマイケルのお顔が大好きです。造形的な美も感じているので、、描いても描いても飽きないでいます。
特にBADの頃が大好きですが、、「This is it」のマイケルの父性と少年の部分が混じった感じもいいなと思います。
ずっとエンターテイメントの世界で生きてきたマイケルですから、、美を保つ必要性があったと思いますので、ほとんど若いときと変わらないようにはしていたと思いますが、それはプロ意識ゆえだと思っています。
実際、ほとんどDangerousくらいから変わっていないと思います。
白斑で白くなってしまったから、余計に変わってしまったように見えるとは思うけど、写真とかよく見るとどんどん小さくなってしまった鼻とかは、ノーズシャドウだったりしています。
一般の人たちよりは、自然に年を取ることが難しい部分もあったでしょうけれど、ちまたで言われてるほど、整形していないと思っています。(ついこだわって書いてしまいますが。なにかにつけ話題になったりするので、今でも。。)
あの映画の中では、ふとした瞬間にマイケルの年を経た落ち着きのようなものを感じましたし、、そうかと思うとお茶目な雰囲気のマイケルも垣間見えたりしていましたよね。
久しぶりに何回も観て、、魅力を感じていました。
この下を向いているマイケルには年を経た落ち着きを感じて絵にしたくなりました。
あともう一枚くらい違う感じでこの頃を描こうかな、、とも思っています。
この絵は、しばらく眺めて、、完成かな~と思ったのでアップしました。
自分ではよくわからないのですが、光の捉え方がいつもと違うみたいとのことで、新境地を切り開いたのかな、、嬉しいな~(^^)
確かにお顔にあたっている光の具合とかシャツの光沢とかは、いつもより気にして描いてました。。
逆光の雰囲気がいい感じになったかなと思います。