実際は、、もっとイケメンですが。。
観たかった映画、早速観てきました!
とっても観ごたえがありました。
・・いろんなことを感じました。
(ここからは、まっさらさらで映画を見たい人は読まないでね^^)
繊細で豊かな感情があるからこそ悩みも深いのかなと思いながら観てましたが、
根本的にはとっても素直な心の持ち主だと思いました。
踊ることへの愛や喜びを大切にしたいからこそ、
大きな組織の中に入ってしまうと苦悩が生まれるのかなと思ったりしました。
家族との関係も複雑になってしまったことが、辛くて仕方なかったようですね。
どこかマイケルと重なる部分もありました。
少年時代がほとんどなかったようですからね。。
やはり子どものためとはいえ、、英才教育ってどうなのかなと思いました。
心を壊す危険性があまりにも高いと思います。
成功を手にしても悩みが深くなってしまっては生きにくいですから。。
それでも、、と考えるのも全くわからなくはないですが、
そこには社会のしくみや貧困などの問題もあるかと思うので、
いいとか悪いとは言えない部分もあるかと思います。
子どもの才能を信じて、伸ばしてあげたい一心の親心だとしても、
親が子どもの人生を完全にコントロールしてしまうことは、
子どもの心を壊してしまう危険性があると思います。
親がよかれと思ってしたことが、裏目に出てしまいかねないですね。
(彼だけでなく、たくさんの有名人、天才と言われる人たちの生い立ちなどを考えると
そう感じずにはいられないので・・)
天才だったからこその苦悩と一言で言えない複雑なものが
たくさん絡んでいると思いました。
幸い今はもう立ち直って、、自分の道を前向きに歩んでおられるのだとは思いますが。。^^
まあ、そんなことを観ながら、、
また観終わっていろいろと考えてしまったのですが。。
とにかく、、一番心に残っているのは、
Youtubeでも公開されているようですが、
”Take Me to Church”の曲で踊る姿です。
技術の完璧さや身体能力の素晴らしさもにも圧倒されるのですが、
なんといっても表現力が素晴らしくって、、胸に迫ってくるものがありました。。
思わず涙が出てきました。
それまでのドキュメンタリーの様子から苦悩する様子もすごく伝わってきていたので、
一層胸に迫るものがありました。
自由に踊りたいという叫びのようなものを感じて、ただただ涙が溢れました。
ダンスへの愛が深くて、、
だからこそ努力も人一倍してきた純粋な心の持ち主だと思います。
とても美しい人でした。
いつか生でダンスを見たいものですが。。(^^)
まだまだ語りたいのですが、、このへんで。。
止まらなくなるんで・・(笑)
百聞は一見にしかず、、なのでぜひ劇場でご覧になってください!
お顔にも個性的な美しさを感じて、、セルゲイを描きたくなっています(^^)
いつか、、ここでお見せ出来たらと思います~。
読んでくださって、ありがとうございます。