2012年 鉛筆 351mm x 250mm
大人びた表情に惹かれました。
マイケルは、幼いころはとても大人っぽいですよね。
逆に大人になると、子どものような雰囲気をときどき醸し出しますね。
子ども時代がなかったと言っていることも、
子どものときの写真を見るとよくわかります。
早く大人になるしかないほど、仕事一色の子ども時代だったのだと、
この写真の表情を見ても感じました。
早熟だったのだとは思いますが、環境の影響も多分にあったと思います。
「お父さんが欲しかった」というつぶやきがとても切ないです。
そっと、背中に手を添えたくなります。