egao

2017年 パステル 木炭 363mm×256m(B4)

 

去年の個展の後に描いてたような気がします。

明るい表情のマイケルが描きたくてね。

あっさりめに描いてますが、割合いい感じに描けたように思ってます。

 

普段のマイケルはよく笑う人だったと本にはよく書かれていますよね。

冗談を言うのも好きだったとか。

こんな笑顔を周りの人に振りまいていたのかな、、と想像して。。

可愛かっただろうな~、、と身近にいた人たちが羨ましくなります。

マイケルはいい笑顔、いい人柄で周りの人を幸せにしていたんでしょうね。。

 

世界中で人気があったマイケルの人柄が良かったという話は、、ホントにホッとします。

天才肌の人の人柄が悪い場合も時々ありますから。

作品と人柄が一致しない例も何パーセントかあるとは思いますが、、わりと作品と人柄が一致してる場合の方が多いのかなとわたしは思っていて、、

その例がまさにマイケルだと思っています。

 

人柄と作品の関係性なんてどうでもいいよという意見もあるとは思いますが、人間として生きていく上では重大な問題だと思います。

人間は愛の存在だと思うので、芸術家といえどもそこは一致していてほしいという思いはあります。(でも、、ある種の天才肌の人たちは難しい面もあるのかとは思ってます。)

その愛の存在である人間が作る作品は基本的には人間賛歌だと思うので、その作品を作る人が周りを不幸にするようでは、、ちょっと悲しいなと思うのです。

ま、このあたりの話は、なが~くなりそうなんでこの辺にしておきますね。

もっと整理できたらまた書きます。

 

とにかく、、

マイケルは病気の子どもを励ましたり、時には救うこともあったといいますから。。

作品にもそんなマイケルのパワーが込められていると思っています。

わたしも救われたひとりとして、、本当に感謝するばかりです。

ありがとう、、という思いを込めて描いています。。

 

 

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