2012年くらい 鉛筆画 画用紙
マジソンスクエアーでのデビュー30周年記念の時のマイケル。
「Billie Jean」の出だしのシーン。
この時、ちょっと眠そうなマイケルだっだけど、、身体が覚えてるのかな、、完璧でしたよね。
兄弟との久しぶりのコンサートでもありました。
マイケルのソロの部分もあり、、最後のコンサートとなってしまいましたが、、
何度もDVDで見て楽しませてもらっています。
でも、、ちょっとつらいかな。。
どうしたのかな、、と思わずにはいられないからですが。。
「マイ・フレンド・マイケル」フランク・カシオ著の本の中にもこの時の話は出てきますが、、(その話の私の印象ですが)このコンサートはあまり気が進まなかったのかなとは思っています。。
2001年9月7日、10日の2日間だけのコンサートでした。
次の日には911同時多発テロがありました。
真相はよくわかりませんが、マイケルが乗る予定だった飛行機だったとかの話もありますので、、後になって怖い思いをしたのかもしれないですよね。。
このテロの時もマイケルは「What More Can I Give」という曲 を作りプロデュースし、多くのミュージシャンとレコーディングをしていますが、、残念ながら日の目を見ることはなかったのです。
マイケルのコメントがありましたので掲載します。
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Jacksonは9月16日(日)に次のコメントを発表した。
「音楽界が一丸となり、何千もの罪のない被害者たちの救援に動いてくれることを心から信じています。現在、早急に多額の救済資金が必要とされています。この活動によって、我々ひとり1人が、多くの人を励ます手助けをすぐにでもできるのです。我々は音楽が人々の心に触れられるということを今までに何度も証明してきました。今再び、我々がその力を使って、人々の一刻も早い回復を押し進めていくべきときなのです」
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前にもアップしたかもしれないですが、日本語訳が付いているのがありましたので、ぜひ!
やっぱり、、いい歌ですね。。
追記:
この曲を何回も聞いては思うのですが、、傷ついた遺族やアメリカの人たちへの言葉と共に、テロを起こした人たちへも語りかけてるように思えるのですよね。。
そこがまた、マイケルらしい大きな父性的な愛を感じて、より一層心を揺さぶられるのですが。。
もしかして、、そういう部分が日の目を見なかった理由の一つだとしたら、闇が深いですね。。
あくまでも、わたし個人の感想なんですが。。