油絵で描こうかと考え中で、デッサンしました。
も~っと色っぽい瞳だったのですが、、難しかったです。
今日は、伝説の「モータウン25」でのパフォーマンスの話を。
このTV放送で新曲だった「Billie Jean」を歌い、有名なムーンウォークを披露しました。
この時、まだケーブルテレビに入っていなかった人やMTVを見たことのない人たちは、大人になったマイケルを初めて見るという機会だったそうです。
なのでこのTV番組に出るということは、視覚的に変化した自分を一般に公開するという意味もあったようです。
このパフォーマンスをキッチンで考えたという話をどこかで読みました。
キラキラのジャケットもお母さんのものだったとか。。
ファンの方は、良く知っている話だと思いますが。
このTV番組「モータウン25」に出てほしいとのオファーについては、もうモータウンに所属していなかったジャクソンズでしたが、このTV番組に出る代わりにマイケルの新曲を歌わせてほしいとの交換条件を提示し交渉したそうです。マイケルの交渉のうまさと凄みを感じる話でした。
いろんな逸話がありますが、わたしが大好きなのは、この番組を観たフレッド・アステアのコメントです。
コンプリート・ワークスより、、
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「昨夜は度肝を抜かれたよ。怒りだ。君は俺と同じ怒れるダンサーだ。」
このパフォーマンスでの2~3のミスが忘れられずにいたマイケルは、その言葉でやっと安心することが出来た。
「人生最高の激励だったよ。」とのちに語っている。
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この後、アステアとは友人になったとか。。
それから、もう一か所、マイケルが踊っているときについてのコメントも入れときますね。
よく野生動物の自然で優美な動きなどを勉強していたマイケルは、
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彼はこういった動きを自宅のスタジオで何時間も練習し、単に真似したり「振付を踊る」だけでなく、「音楽が語ることに耳を澄ませ」て、それを体の動きで再現した。
「いったん音楽が始まると、それが僕の体を使って創造を始める。
音楽が僕を動かし、体を通り抜けて僕をコントロールする。
ときどき、自分でも知らないうちに体が動いていることもある。」とマイケルは説明する。
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オプラさんのインタビューでも言ってましたよね。
自分のダンスを後でビデオで見て、えっ!こんな動きをしてるの?!って驚くって。。
不思議な感覚ですね。
踊っているときって、無心なのかな。。
音楽の化身になってしまうんですね、きっと。。
では、伝説のパフォーマンスをどうぞ!!
何回見ても、、いいね~~!!
ではこのへんで!
読んでくださって、ありがとうございました!