2021年 「Brilliant」 油絵 F50号
今回の個展で、案内状にした絵です。
朝焼けのイメージで描いています。
ポーズを決めてない写真でしたが、さりげなく立っていても美しいかったので、
さすがダンサーだなと思いました。
この絵のタイトルは、今回の個展のタイトルにもしています。
それについては、ほとんど説明していませんでしたが。。
今回は美青年シリーズと一緒の展示でもありましたので、かなりタイトルに悩んだのですが、「輝くさま、華麗なさま、才気のあるさま」を指す「Brilliant」がふさわしいかなと思いました。
そして、この絵は今のマイケルが天使のようにわたしたちを見守っているというイメージで描いています。
「久遠」とも共通する感じだと思いますが、わたしが感じる今のマイケルを表現してみました。
風になびく白いシャツが羽のようにも見えて。。
朝焼けの中、すっくと立つ美しいマイケルを、表情も前向きな感じで描いています。
今、マイケルが生きていたら、きっとわたしたちを励ましてくれるのではないかと思いますが、、
この状況に対して、マイケルはどんなメッセージをくれたのでしょうかね。。
分断を悲しんだかもしれないですが、、とにかく自分を信じて進みなさいと言ってくれそうな気もしますね。。
皆さんは、どう思いますか?
この絵から、何かを感じ取っていただけると嬉しく思います。