lily

2015年   パステル・木炭  514mm x 351mm

マイケルに似合う花は薔薇かなと思いますが、百合もいいかもしれないと思い描いてみました。

 

とにかく「BAD」の頃のマイケルのお顔が一番好きでよく描いています。

この写真も素敵でした。男らしい雰囲気に溢れていました。

マイケルの人柄にもとても惹かれていますが、このお顔の造詣がとても好きです。

何度描いても飽きないですね。。

 

わたしは小さいころから、人のお顔が気になっていて常に好きなお顔を探してるようなところがありました。そして、描くのはもっぱら女の子が多かったです。

80年代当時マイケルの「BAD」のSFを見たとき「かっこいい・・」と思いましたし、「このお顔・・気になる・・」とは思ったのですが、その時はなぜか嵌りませんでした。。

きっと、何かが邪魔してましたね、心が硬かったのでしょうね。。

でも結婚して子育てしたりするうちにいろんな悩みを通して自分に気が付いていき、また子どもたちとの交流も大きかったのだと思いますが、やっと中年期に入って、自分の心のままでいいのではないかと、、自分の感覚に素直になっていいのではないかと思うことができるようになっていきました。そこにマイケルが表れたのですよね。。(天国に召されたということがきっかけであったのは、寂しいことですが・・)

完全にわたしの心のブロックを解いてくれたのは、、まぎれもなく「マイケル」だったと思います。。そこから、怒涛の制作に没頭する日々がはじまりました。

わたしの絵を見て、友達が「これがいいのよ!」って感じね、と言ってくれましたが、強烈な思いを感じ取ってくれてるみたいでうれしくなります。

このまっすぐな瞳でわたしに語り掛けてくれます。

「自分を信じて進めばいいんだよ」と。

 

 

 

今、子どもたちに伝えたいこととしては、この言葉だけかもしれないです。

「自分を信じて進めばいいんだよ」って。「大丈夫だから」って。

マイケルは、あの全身全霊のステージで常にそれを表現しているのだと思います。

だからあんなにも多くの人々がマイケルのファンになって、自分の道を見出し、その道に邁進していってるのではないかと思っています。

わたしもその一人ですね。

ほんとにマイケル、ありがとう!心から愛しています!!

 

 

 

 

 

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