2010 B4 油絵 「少女」
圷美奈子著「続・王朝文学論ー解釈的発見の手法と論理」の装画に使って頂きました。
「少女」です。娘をモデルに描きました。
明るいところで撮ったので多少色が飛んでますが、わりときれいに撮れてます。
マイケルを描き始めて、油絵でも描き出した頃に描いたので、２０１０年ころに描いています。
まさか、この絵を装画に使って頂けるとは夢にも思っていなかったので、本当に驚いたのですよね。。一目で気に入ってくださいましたし。。
娘が９歳くらいの頃に描いていますが、若干それよりは年上に描いています。
それが年齢的に定子さまのイメージと重なるとのことだったので、偶然とはいえ、不思議な縁を感じました。
今とは、ずいぶん描き方が違うように思いますが、美術短大時代の友人からは、学生の時に描いていた時から今の作風と変わらない部分があると言われました。
自分ではよくわかりませんが、何か共通の作風があるようです。。
そのあたりまた詳しく友人に聞いてみたいと思っています。
気分で作品の雰囲気は変わっているとは思ってますが、ある一定の何かが変わってないというのは、嬉しく思いました。
それがたぶん個性だろうと思ったので、嬉しかったんだと思います。
時間とともに、変化していくのは当たり前だと思うので、進化してるんだと思って、どんどん前に進みたいと思います（＾＾）
感想を言ってくださる方々に感謝です。いろんな気づきがあるので。。
そして、改めまして、、
圷美奈子さま、大事な御本の装画に使ってくださりありがとうございました。
いい機会をくださり感謝しております！
では、このへんで。
お読みくださり、ありがとうございました！
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