このところプライベートなことで少々忙しくしていまして、なかなかブログが書けないのですが、
昨日TVで、ブルース・リーの珍しいインタビューを見ることが出来たので、
とても感激していてちょっとその思いをブログに書きたくなりました。
それは「ロスト・インタビュー」と言われている亡くなる二年前のインタビューとのことでした。
なんでも長い間失われていたインタビューだったらしいです。
マイケルがブルース・リーのファンだったということは有名なので、その番組を見られた方も多いと思いますが。。
うろ覚えですが、印象に残った部分を少しだけ書きだしますね。
「何人と言われたいですか?中国人?アメリカ人?」という質問に
「わたしは人間です」と応えていました。
「人類はひとつの家族だ」とも話していましたね。
「肌の色は関係ない、自分であることが重要だ」と、とても自信を持って応えていたのが印象的でした。
マイケルがこのようなブルース・リーのインタビューを知っていたかはわかりませんが、
多感な時期に、ハリウッドで白人ではないアジア人の彼が活躍するのを見て、非常に感銘を受けて尊敬していたのかなと思いました。
そのあたりのことを詳しく知っているファンもおられることとは思いますが、、
わたしは、ダンスのしぐさからブルース・リーを好きだったんだなとか、ファンだったんだなとは思っていましたが、この映像を見てもっと深いところで感銘を受けていたに違いない、、と感じました。
知らなかったのですが、ブルース・リーは子役でも活躍してたんですね。
・・いろんな意味でシンパシーを感じていたのではないかと思いました。
19歳のときのブルース・リーのキレッキレッの動きは、なんというか、、
あまりに美しくって驚嘆いたしました。。
ずっと見ていたいという気持ちになりました。
その動きはどこかマイケルも連想させられました。。
多大な影響を受けてるんですね、、改めて思いました。
ブルース・リーも人種差別と闘う人だったんだということがよくわかるインタビューでした。
ああ、ほんとにみんな同じ地球に住む人間なのにね、、
戦争や人種差別などせずに仲良く暮らしたいものですね。。
世界が平和になりますように。。
「Pray 2」