2018 油絵 604mm×498mm (F12)
やっと完成しました~!
お顔が難しかったです。
構図とかいろいろと反省点もありますが、ひとまず出来上がりました。
歌の意味もありますし、マイケルが家族のことを思い出して歌っているように思うので、明るい雰囲気にしたかったのですが、どうでしょうか?
思いを込めていつも歌っていますよね、特にこの歌は。。
家族のことは家族にしかわからないことがたくさんあると思いますので、他人がむやみに踏み込んではいけないという思いがあります。
自らが聞いてほしいと思われて話す場合は別として。。
わたし自身のこととしても、父が去年他界してるので口が重くなりますし、複雑ないろんな感情を整理して話すのは難しいと感じてます。
一番親しみを感じながらも、相反する感情も含んでいたり、何か割り切れない思いを抱くのが家族という存在なんでしょうかね。。
濃い関係性なだけに難しくなりがちですよね。そこで学ぶことが多いのでしょうけれど、しんどいときもありますからね。
皆さんそれぞれにいろんな親子関係が存在すると思います。
以前、安冨先生に「親からの100%の愛情もなければ、100%の虐待もない」とお聞きして救われた記憶があります。
今の時代、多かれ少なかれ親子関係によって傷はつけられるのかもしれませんが、いつかそんな傷がつかない関係性を親子が持てる世界になればいいのにと心から思います。
それがひいてはすべての平和への道になるのだと思います。ですのでやはりなんとしても「子どもを守る」しかないのだと、、安冨先生の市長選の公約のように、マイケルが願ったようにね。。
今年6月にマイケルのお父様が他界されましたね。。
一度だけ縁がありまして、とあるパーティーでお目にかかることが出来ました。
おしゃれで香水のいい香りが漂っていました。
どこかマイケルに似ているようなまなざしが印象的でした。
わたしが描いたマイケルの絵を見ていただけたことが大変嬉しかったです。
いつか家族の方に絵を見てもらいたかったので。。夢が叶ったんですよね~!
ポートフォリオも見てくださって、すべてあなたが描いたのですか?と聞いてくださり、サインもいただけました。
一生忘れられないですね。大切な思い出です。
心からご冥福をお祈り申し上げます。