昨日の朝、日曜美術館で「神田日勝」を特集していて、以前にも見た再放送かなと思ったけど違っていて、奥さんが貴重な話をされていて、思わずじっくり見ました。
奥さんの話から、どんなに絵を描くことが好きだったかということが、よくわかりました。
なぜだかわからないけど見ていて涙が出てきて、止まらなくなりました。。
絵に引き込まれるということもありましたが、たぶん日勝の絵画に対する真摯な姿勢に心が共鳴したのかなと。。
、、、言葉にするとそんな感じかなと思いましたが、でも本当によくわからないので、ずっと考えています。
いろんな気持ちが押し寄せたようには思ってはいます。
ん~、、やはり日勝の持つ、、純粋性でしょうかね。。
神田日勝というと、独学で過酷な農業をしながら、ひたすらひたむきに絵に取り組んでいた人だという認識は持っていたのですが。。
だけど悲壮な感じではなく、最後の方に描いた絵は、鼻歌を歌いながら描いていたという奥さんの話は驚きでもありました。
(注:最後の方の絵とは、新聞紙が貼ってある壁に囲まれた有名な自画像の絵です)
絵画制作についての悩みや話をお互い語れる仲間が身近にいたことがずいぶんと救いになったのだろうとは思いました。
日勝は32歳という若さで亡くなっています。もっと描きたかったでしょうね。。
いつか原画をみたいと思いました。また東京であるといいな。
再放送が、もしかしてあるかもしれないので見てない方はぜひ!
読んでくださって、ありがとうございました!
ウィキペディアを貼っておきますね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E7%94%B0%E6%97%A5%E5%8B%9D
絵はこちらを。
https://www.google.com/search?sxsrf=ALeKk02vL-O-14KjyUOwLPCMdiFKhhSG8Q:1602487093614&source=univ&tbm=isch&q=神田日勝%E3%80%80絵&client=firefox-b-d&sa=X&ved=2ahUKEwid8OLPwa7sAhUwwosBHTetA6YQjJkEegQIChAB&biw=1366&bih