このところ、ずっとKpopを見てて感じるんだけど、、

命がけでステージに立ってると感じる人が時々いて(割と多いと思う)、マイケルにもそれを感じてたのですが、そういう人はステージ上ですごくセクシーだなと思いました。

もちろん日本のバンドマンにもそういう人がいます。

そういう人は、「ここが自分の生きる場所だ」と覚悟してるんだと思うのですよね。

その「覚悟」みたいなものが、全身を覆っていて、輝いて見えるのかなと思っています。

そして、そういうことを疑いなく覚悟を持って出来る純粋性も持っているんだと思います。

デビューできるということは、みんなそれぞれに凄い努力があると思うのですが、その中でもひときわ輝いている人がいて、どうしてかなと考えてたのですが、きっとそういうことかなと思い当たりました。

まあ、わたしの勝手な推論なんですが。。

 

それから、、

昨日、たまたま「鬼龍院花子の生涯」を途中からなんですが見ていて、(昔に見たことはあるのですが、有名な言葉の場面くらいしか覚えてなくて。。)

鬼政というキャラクターがすごく輝いて見えたんですよね。

なぜかなと考えてみて、人生に対する覚悟みたいなものとか純粋性かなと思ったのです。

純粋性という言葉くらいしか思いつかなくてもどかしいのですが。。一本気ともいうのでしょうかね。。

それはそれは、無茶苦茶なこともするんです。酷いこともするんです。でも、憎めないんですよね。。(憎めないと一言で言うしかないんですが。。)

覚悟を決めて人生を生きる姿、そこに宿っている純粋性って美しいと改めて感じました。

 

でも、その純粋性というのは恐ろしい面も持っていて、、身を滅ぼす可能性のある毒性も含んでると思います。

ですので、ただ賛美してるわけではないですが、わたしにはとてもまぶしく写りました。

ただ、女の人の扱いがあまりにも酷いなという部分はどうしてもありました。昔のことゆえね。。嘘偽りない部分なんでしょうけれど、その部分は見ていてちょっとつらいところもありました。

ちなみに夏目雅子は、本当に美しかったです。

(映画を観てない人には、わかりにくい話ですみません!)

 

話は戻って、、

今、よく見ているKpopの人たちにも、ステージ上で輝く姿に危うさをどうしても感じてしまい、、どうか幸せに暮らしていけますようにと願う気持ちをつい持ってしまいます。(たぶん、余計なお世話なんですが。。)

自分の人生を損なうほどにはならないでほしいという気持ちと凄いパフォーマンスを観たいと思う気持ちがせめぎ合いますね。。

見るものの勝手な気持ちですね。

 

でもそれほどの魅力をステージ上で放つことが出来るのは、やはり一部の限られた人なんでしょうね。

改めて、またマイケルに思いを馳せました。。

なぜあれほどの魅力を放っていたのかと、、常々考えていたのですが、「覚悟と純粋性」というのが答えのひとつなのかなと改めて思ったりしています。

 

 

 

とりとめのない話しですが、

読んでくださって、ありがとうございます。

*「鬼龍院花子の一生」ではなく、「鬼龍院花子の生涯」でした。すみません!!訂正してます。

 

 

 

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